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小倉南区パーソナルジムLiv
パーソナルトレーナーの坂本です。
今回はダイエットを加速させ、
痩せにくい身体つくりのために必要な
『褐色脂肪細胞』についてです。
人間の身体には脂肪を蓄える機能を持つ
『白色脂肪細胞』と
脂肪を燃やす機能を持つ
『褐色脂肪細胞』があります。
白色脂肪細胞は全身にありますが
褐色脂肪細胞は全身になく、
身体の決まった場所にしかありません。
褐色脂肪細胞の場所を知り、効果的な習慣を取り入れて
褐色脂肪細胞を活性化させていきましょう!
〜褐色脂肪細胞の場所〜
・首周辺
・脊髄周辺
・肩甲骨周り
・脇の下
〜効果的な習慣〜
1、シャワーを使った温冷浴
褐色脂肪細胞は体温をある程度一定に保ち、蓄えたエネルギーを燃やして熱を作り出します。
『温』『冷』を交互に行うことで褐色脂肪細胞の活性化に繋がります。
20℃程度の水を30秒
40℃程度のお湯を30秒
5回ほど、交互に繰り返すようにしてみましょう!
2、肩甲骨ストレッチ
肩甲骨周りには褐色脂肪細胞が多くありますので
毎日ストレッチや動かす習慣を取り入れていきましょう!
3、バランス良い食事
褐色脂肪細胞にはミトコンドリアという、細胞内でエネルギーを作り出す工場のようなものがあり、
その活性化には
・マスタード
・にんにく
・唐辛子
などがおすすめです!
褐色脂肪細胞は年齢とともに減少し、
30代で幼児期の50%、40代では30%程度まで減少してしまいます。
減ることはあっても増やすことはできません。
このような習慣から活性化を促していきましょう!